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fiend 第三章 後半

「生徒会副会長就任決定おめでとー!」
別にクラッカーがなったりとかそういうわけではないが代わりに赤髪の友人から要らない歓声をいただきました。

とりあえずほとほとって感じで
「うう…ありがとう…。」

fiend 第三章 後半

さて、と。
とりあえず今日からさっそく生徒会のお仕事な訳ですが、今一番何が楽しみかって言うと生徒会室なのです。
いやいややらされた生徒会とはいえど、生徒会室ってあこがれ…。
こっ、これは全国の子供達の共通認識であり普通だよね!
そういうわけでてとてとてとっと生徒会室に向かっております。
結構校内は広い造りになっているので生徒会室とかちょっと遠かったりする。
ぬんぬんぬん…中みたいな早く。
なんかすっごい豪華なんだろうなぁ…。
て、ん?
生徒会室のドアの前で緑色をした短髪の女の子が立っていた。
生徒会室に用事かな?

とりあえずこのままでは私がはいれなさそうなので声をかける。
「こんにちは。」
にっこり優しく微笑むが女の子はびっくりしたみたいで
「えっあkがlkjsふぃn!?」
とかちょっと何語なのかわからないんだけど落ち着いて頂戴。
「はいはい、落ち着いて落ち着いて。ひっひっふーひっひっふー」
なだめてみる。
「ひっひっふー…ひっひっふー…。」
うん、本当にやってくれた。
可愛いなこの子。
「あ、えっと、こんにちは副会長。」
え、知り合いだっけ?
まあ普通全校生徒知ってるか。
「本日から生徒会書記を務めさせていただく事になりました。1年、植谷真希ともうします。」
し…しっかりした子だわっ恐ろしいっ。
「ああ、そっかそっか書記さんかぁ〜。私は副会長になった1年の水流静鬼です。よろしくね、真希ちゃん。」
…巨乳…だと。
この子は危険だわ。
巨乳って…巨乳って…羨ましいわけてほしい。
なんて、自己紹介をしていたらあらあら大変、みんな大好き空華さんが
「なにドアの前で突っ立てるのよ。邪魔だからはいんなさいよ。」
って、生徒会室からでてきました。
あっはー空華ちゃん今日もかーわいー。
「あっ空華ちゃーん。もう先にはいってたんだ?」
ちなみに空華ちゃんは生徒会会長になりました。
1年生なのに。
まあ私が言えた事ではありませんが。
「ふん…なれなれしくしないでくれる?」
あ、ツンデレお嬢様キャラっぽいね空華ちゃん!
「はあーい、いこ?真希ちゃん。」
とりあえずこのめっちゃかわいいものすごくかわいい巨乳少女を連れて生徒会室へれっつらごー!

中に入ると思ったより広くて、わくわくします、はい。
両端に長机がふたつで真ん中にしきりがあるから多分これは生徒会役員用のかな。
真ん中には両端の長机二つ分くらいのでっかい机がある。
話し合いのときに使うのかな。
真ん中の机の奥にあるのが両端の役員用の机のスペースよりも少し大きい1人用の席。
そこには会長、というプレートが置いてあった。
両端の席にも一つ一つ生徒会の役職のプレートが置いてあったからそこに座れってことだろうなって言うのはまあ私でも分かる。
私が席に着く前に真希ちゃんは書記の席に腰掛けた。
よくみると奥に障子らしいものがある。
ついでに物音が聞こえる。

………………。

…………………………………………………。

「おっちゃっだよーん!」
!?
だだだだれやつ!
肩あたりまである外はねの白髪と、つむじからぴょんと飛び出たアホ毛
頭にゴーグル?
胸ポケットにスパナ!?
この人…キャラ濃いぞ。
なぜかパーカーを腰に巻いて手にはお茶のはいった湯のみが5つのったお盆を持っている。
「はい、これお茶ね。ここ置いとくよー。」
といって、真ん中の机一番手前の椅子の前に湯のみを1つ置く。
続いて真希ちゃんのところにいって。
「はい、お茶。」
「あ、ありがとうございます。」
私の時はもっと凄い反応だったのに。
とか思ってたらすっごい勢いで後ろ振り向いて目まんまるにして
「djfはぐぁvん!?」
とかまたよくわからない言語を発している。
「はいはい落ち着いてねー。」
というかこの人さっき大声でおっちゃっだよーんとかいってたよ真希ちゃん。
「私2年庶務ね。よろしく。」
「あ、えっと、1年書記を務めさせていただきます。植谷真希です。よろしくお願いします。」
ぺこりと頭を下げてお茶を受け取る姿がなんともかわいい。
「あの、お名前は?」
名前分かんないからここは聞くべきだよね!うんうん。
「ちっちっち。」
っていいながら人差し指をふられました。
「名前を聞く時はまず自分が名乗るってのが礼儀だろう1年副会長さん。」
変人臭やばーい。
まあそれもそうか。
「ご存知だとは思いますが、1年副会長水流静鬼ともうします。」
名乗っておこう。
「よろしい。私は2年庶務の直野冬夏。よろしくね。」
猫みたいな笑顔が印象的な二年生でした。

教室であった子が書記だったなんて…やりづらいわね。
なにかを奥に秘めている感じがして気味が悪い。

まあ、なんにせよ感情が移る前にさっさと終わらせないと。
じゃないと…。

会計は3年生の大人しめな男の子でした。
名前は田中太郎君。
まるで資料にでてくる名前の見本みたいですねはい。
ごめんなさい。

そんなこんなで、楽しそうな生徒会のはじまりはじまりーです。

姫鬼「おい、今日私でてないんだけど。」
瑠鬼「いや、お前一番最初にでたじゃんいいじゃん。俺とか触れられてすらないんだけど。」
空夜「おまえらはいいよな、俺なんて前回でもでてなかったんだぞ。空気だ空気。」
真希「まってくださいよwww」
姫鬼「なんだよ今日たくさんでてたやつ。」
空夜「出番のあったやつに何かをいう権利はない。」
真希「中学生編でさんざやりたい放題やってた貴方達にいわれたくはありません。」
瑠鬼「それはまあ…」
真希「なんですか?ちょっと自分の出番が減ったくらいでそれですか?私なんて今回が一番まともにだしていただけましたけど?」
姫鬼「あーいや、えっと。」
真希「やっとのことでちゃんと出演できた私に嫉妬だなんて醜いにも程がありますね。反吐が出ます。顔洗って出直してこいクズ共。」
姫鬼・瑠鬼・空夜「「「すいませんでした」」」


はい、ということで、見てくださった方々ありがとうございました。
真希ちゃんだしましたはい。
まだまだ続きます。
次回もよかったら見てくださると嬉しいです。
それではー
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